アガリクスとかぐや姫
みなさんこんにちは。
暑い日、いかがお過ごしでしょうか。
話は変わりますが本日は現在販売中の『プロポリス&アガリクス』に関連して“アガリクス”についてお伝えできればと思います。
そもそもアガリクスとは数百種類あるきのこの総称です。
実はマッシュルームもアガリクスの一種のようです。
お恥ずかしながら、存じ上げませんでした。
しかし、一般的にアガリクスと呼ばれるのは「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」のことで、和名では「ヒメマツタケ」のことを示します。
和名を聞くと古来からありそうな印象を受けますが、歴史は意外と浅く1965年にブラジルから日本に上陸したとのこと。
ヒメマツタケの由来は、実用化の記念すべき出荷初日にたまたま遊びに来た近所の女の子がアガリクスをみるなり「かわいい、オヒメサマのようだわ」と言ったのがきっかけのようです。
ところで、なぜアガリクスが注目され始めたかといいますと・・・
ブラジルのピエターデ地方では昔から長寿の人が多く、癌や生活習慣病にかかる人が少なかったらしいんです。
それを不思議に思ったアメリカ人研究者がアガリクスの成分によるものなのでは?という結論に至ったそうです。
現地人からは古代インカ帝国の頃より「神のきのこ」と崇められてきたようです。
なんとも神秘的なキノコですね。
なんとも竹取物語のかぐや姫のようですね。
そのうち月に帰ってしまう前に、購入しておかないと(笑)
(つづく)